そういえば、行ってきたんでした。 BTW, I have been there

-Trukey-

ゴマ男 Pick Up

食事を謳歌する街「マドリード」で食べたいおすすめグルメ。【スペイン観光】

どーも、ゴマ男です。 

スペイン料理の代表「パエリア」

 
本場のパエリアが食べたい!そんな思いでポルトガルを飛び出し一泊二日でスペインの首都マドリードへ。
 
欲張りにもトレドも観光をしたので、マドリードの滞在期間はたった1日でしたがかなり充実した観光ができました。
マドリードを歩いてみて印象的だったのが、カフェやバル、レストランの多さとそこに昼夜問わず集まる人々です。
 
食と共に人々の笑顔と交流が溢れる素敵な街マドリード。
 
今日はそんな「食事を謳歌する街」マドリードで食べた本場スペイン料理を紹介して行きます。
 
  

マドリードの朝食は「チュロス・コン・チョコラーテ」

スペイン発祥のチュロス

 

遊園地などでおなじみのおやつチュロス。

実はスペイン発祥って知っていましたか。(ポルトガル発祥という説もあるようですが。)

 

パンの代用として作られたと言われているチュロ(チュロスは複数形)

マドリードでは朝食として、バルセロナでは夕飯として食べられていたそうです。

 

郷に入れば郷に従えということで、マドリードの朝食はカフェでのチュロスに決定です。

マドリード流「チュロス」の食べ方

チュロスのスペイン風の食べ方はココアにディップ 

マドリードのカフェでよく見るチュロスの食べ方がココアにディップです。

 

甘いチュロスをさらに甘いココアにディップしたら、大変な甘さになるのではなんて不安になる方もいるかもしれませんが。

 

本場スペインのチュロスは全然甘くありません。

そのためチュロスには砂糖が付いて来ます。

 

ここマドリードでは砂糖ではなくココアと一緒にチェロスを食べましょう。 

見るからに高カロリーなこの料理を朝から食べて一日のエネルギーを補充するのがマドリード流です。

 

ちなみに、スペイン語でココアは「チョコラテ」なので、注文の時は「チュロス・コン・チョコラーテ」と言いましょう。(コンはwithのような意味です。)

 

ランチはスペインの伝統料理「トルティージャ」 

「トルティージャ(トルティーヤ)」とは

スペイン風オムレツの「トルティージャ」

 

トルティージャとは、最近では日本でもおなじみのスペイン風のオムレツです。

 

ジャガイモ、タマネギ、などの具材をいため、塩で味付けをした卵に混ぜ、フライパンで焼く。

一般のオムレツのように袋型にまとめる事をせず、フライパンの丸い形のまま焼き上げる。

 具材は好みに応じて、生ハム、エビなどが使われる事もある。

日本のお好み焼きのように、作る人によって様々な具材が使われる。しかし、ジャガイモはたいていの場合欠かせない具材である。 

トルティージャ - Wikipedia

 

日本のおかずとしてのオムレツとは全く違う、トルティージャ単品でかなりボリュームのある料理です。

主食といっても過言ではないほどのボリューム感です。

 

Meson de  la torillaという名前にトルティージャに名を持つ由緒正しきレストランで頂きました。 

マドリードのスペイン風オムレツ屋さん「Meson de  la torilla」

  

スペインのトルティージャとメキシコのトルティージャ

 

メキシコのトルティージャ

 

トルティーヤ(トルティージャ)なんて聞くと、メキシコのタコスのような食べ物を思い浮かべませんか?

 

全く違う食べ物を同じ名前で呼ぶことが不思議だったので調べて見ました。

中米インディオの伝統料理であるが、これを見たスペイン人は本国のオムレツ風の鶏卵料理トルティーリャに外見が似ていたことから、このスペイン語の名前で呼ぶようになった。

トルティーヤ - Wikipedia 

 

当時の統治国「スペイン」がトルティーリャと形が似ている料理を、そのまま「トルティーリャ」と呼んだことに起源があるようです。

 

こいつを食べに来た!夕飯は本場のパエリア

 

マドリードの夕飯はパエリア

 
どこのお店で食べたかは忘れましが、すっごく美味しかったです。 
 
パエリアはだいたいどの店も大体15ユーロ前後
大きさは一人で食べるには少し大き過ぎるくらいの量です。
  
スペインビール「Estllia」との相性も間違いなしです。

パエリアの相方はスペインビール「Estllia」

 

スペインの酒のつまみはタパス

夜のスペインを堪能するならバールに行ってタパスと共にお酒を楽しみましょう。

タパスとは? 

マドリードのバールのタパス

日本ではあまり馴染みのないタパスですが、スペインのバールではこれが主流です。
スペインの「お通し」や「軽いつまみ」みたいなものです。
 
小皿に盛られた軽食を摘みながらお酒を嗜むのがスペイン流です。 
様々な種類のあるタパスがあるので、お気に入りのタパスを探して見るのもいいかもしれません。

スペインのタパスは日本のおつまみ

 

一日5食のスペイン人?

スペイン人は1日5回食事を取ると言われています。
7時ごろの朝食に、11時前のタパス、1時から時間をかけて食べる昼食、18時頃夕飯前に摘むタパス、そして22時前後の遅めの夕飯です。
 
5回と言いつつ2回はタパスのような小皿料理を摘むようです。
 
ちなみに、夕飯の遅いマドリードでは22時を過ぎても子供がバールにいました。
 日本だと非常識だなんて言われてしまう光景でした。
スペインの夕飯は22時近いから、子供もバールに。
 

マドリードで一番先進的な場所「サンミンゲル市場」

食の都マドリードを象徴するかのような市場が「サンミゲル市場」です。
 

おしゃれなマドリードの市場「サンミンゲル市場」

 
伝統的な街並みの中に現れる全面ガラス張りの先進的な見た目の市場です。
 
ここはでは、伝統的なスペイン料理だけでなく、アレンジの加わった様々な料理が楽しめます。
食材を買って帰ることもできますし、中のバールのような場所でお酒と一緒に様々な料理を楽しむこともできます。

「サンミンゲル市場」にはバールやお土産がある

 

「サンミンゲル市場」のチュロス

 

人気の「サンミンゲル市場」

 

最後に

日本でもすっかり馴染み深いスペイン料理。
そんなスペイン料理の代表格「パエリア」を食べにマドリードまでいって来ました。
 
スペイン料理が美味しいことは言わずもがなですが、ここマドリードでは多くの人がバールやカフェ、レストランに集い食事を、会話を楽しんでいます。
 
ぜひ、食事を謳歌する街「マドリード」の様子を肌と舌で味わってみてください。 

ドブロブニクで絶対行きたいおすすめ格安シーフード。レストラン事情も。【クロアチアグルメ旅】

どーも、ゴマ男です。
 

ザグレブの聖マルコ協会のおすすめアングル

 
前回クロアチアのグルメ記事として、「ザグレブ」と「スプリット」のおすすめ料理とレストランを紹介しました。(写真はザグレブの聖マルコ協会)
今回はその続編「ドブロブニク」編です。
 
風光明媚なこの街には多くの観光客が集まり、いくつものレストランが連立しています。
 
そんなレストラン群雄割拠な街ドブロブニクでは見つけたリピート必須のシーフードのファーストフードレストラン「BARBA」。
ファーストフードと聞いて侮ることなれ、アドリア海の幸をふんだんに盛り込んだメニューは必見です。
 
「ランチに良しおやつに良し」の何かとお金がかかるドブロブニク観光の優しい味方です。
 
またドブロブニクのレストラン事情も合わせて紹介します。
 
ちなみに、前回の記事はこちらです。 

 
 

ドブロブニクはどんな所?

ドブロブニクの絶景

 
「アドリア海の真珠」でお馴染みのドブロブニクの景観はまさに絶景です。
その景観故にジブリ作品の「紅の豚」や「魔女の宅急便」の舞台になったとされています。
 
オレンジ色の屋根とアドリア海の青が作り出す景観はまさに絶景の一言です。
また、素敵な景観を切り取るように今なお高く暑い要塞の壁が残されています。
 
この壁には「世界中の黄金をもってしても自由は売らず」と刻まれており、中世の激動の時代の中で自国の自由を保つべき戦って来たドブロブニクの歴史と意思が残っています。
 
景観や歴史背景だけでもお腹一杯になってしまいそうですが、それらと共にアドリア海自慢のシーフード料理を食せずにドブロブニクは語れません。
 

ドブロブニクはクロアチアであってクロアチアではない

 

ドブロブニクの夜の風景

 
要塞に囲まれた旧市街は昼夜問わず観光客で賑わっています。
特にディナータイムには多くのレストランがテラス席を用意しいい雰囲気です。
 
ディナータイムはどの店もお客さんであふれているので、早めの来店か予約をすることは必須です。
 
また、ドブロブニクは観光特化型都市です。
これだけ観光客が集まれば当然といえば当然ですが、クロアチアで一番の物価と言われています。
 
フラーっと入ったレストランが思ったより高かったなんてことも良くあると思います。
だけど、せっかくのドブロブニクだしディナーは良い所で食べたいなんて気持ちもわかります。
 
と言うことで、出すところは出して抑えるところは抑えましょう!
 
夜、奮発するために昼を抑える作戦の強い味方、アドリア海のシーフードを堪能できつつ、なおかつリーズナブルなファーストフード店「BARBA」について紹介します。
 

「BARBA」ではフライドポテトではなく小魚フライ

安いシーフード「BARBA」

 
ドブロブニク北側のBoshkoviceva通りにBARBAがあります。
 
北側や南側には狭い路地が迷路のように広がっており、上から眺めることが多いドブロブニクの忘れられがちな観光スポットです。
またこれらの路地には、オシャレなレストランやお土産屋さんがたくさんあります。

ドブロブニクの路地は隠れ観光スポット

 

BARBAもそんな隠れ家レストランの一つです。

アドリア海の幸を使ったメニューは、ファーストフードと言うには勿体無いほど魅力的です。

 

例えば、フライドポテトではなく小魚フライ。

 お酒との愛称は間違い無いですし、フライドポテトより健康的な気がしますよね。

ドブロブニクのランチはBARBAの小魚フライ

 
バーガーは、日本では珍しいオクトパスバーガー。
珍しいだけでなく味も間違いなしです。

ドブロブニクで格安シーフードBARBAのオクトパスバーガー

 
さらには、自社キャラクター入りのビール
日差しの強いクロアチアでの強い味方です。

ドブロブニクBARBAのビール

 

 

アタリのレストラン「TEZORO」

 

ドブロブニクのレストラン「Trattoria Tezoro」

 
最後に自分がディナーで訪れたレストランTrattoria Tezoroをご紹介。
 
何よりスタッフの対応が非常によかったことが印象的なレストランです。
 

値段もドブロブニクのレストランとしてはそこまで高くなく、それでも味は美味しく、特にテラス席での雰囲気は非常によかったです。

また、日本語のメニューもありました。
 
なんてことを、諸々考えると「No.1」ではなくてもアタリのレストランでした。
 
ここでは、ベルギーのイメージが強いムール貝の白ワイン蒸しとパスタをいただきました。

「Trattoria Tezoro」のディナー「ムール貝のパスタ」

最後に

ヨーロッパ随一の観光地「アドリア海の真珠」と称されるドブロブニクは、観光満足度と共に物価も高めです。
 
それでもせっかくのドブロブニクでオシャレなディナーを楽しみたいのは当然のことですよね。
 
 
そんな我々の強い味方「BARBA」を紹介しました。
価格面以外でもアドリア海の幸を使ったお手軽なファーストフードは一度試してみる価値はありだと思います。
 
またディナーの場所に困った時は一度アタリのレストラン「Trattoria Tezoro」を訪れて見てください。
 

ポルトガルで一番おすすめのジャンクフード「フランセジーニャ」【ポルトガル料理】

ポルトガル料理の邪道故王道「フランセジーニャ」

 
どーもゴマ男です。
みなさんポルトガル料理と言えば、何を思い浮かべますか?
 
カステラ?テンプラ?
日本にいくつか来ているポルトガル語の料理達。
 
割と馴染みが深いかもしれないポルトガル料理の邪道中の邪道!
B級グルメポルトの「フランセジーニャ」を紹介します。
 

日本人にぴったり?ポルトガル料理

 

ポルトガル料理と言えば塩味のシーフード

 
 
あまり日本では馴染みのないポルトガル料理ですが、トマトソースやチーズを多く使った欧州の料理とは異なり、その味付けは塩味が基本となっていてます。
そのため、比較的日本人の好みとあった料理だと思います。
 
海洋国家として知られたポルトガルの主力料理は当然シーフード料理。
 
豊満なタコやエビを使った料理は塩とオリーブオイルで軽く味つけられており、ワインとの相性は抜群。
また、ポルトガル人は鱈(バカラオ)をこよなく愛しており数多くのバカラオ料理があります。
スーパーでは必ずと言っていいほど干し鱈を見かけます。
  
また、ポルトガル第二の都市ポルト産のワイン「ポートワイン」は世界三大酒精強化ワインとしても有名です。
 
 

ポルトガル料理の異端児「フランセジーニャ」

 

francesinha

 
良い意味で素朴な料理が多いポルトガル料理ですが、その中でも異端中の異端な料理が「フランセジーニャ」です。
 
ポルトガル北部のポルトで生まれたこの料理は、ポルトガル料理なのにフランスの名前をもっています。
francesinhaはポルトガル語でフランスの貴婦人(女の子)と言う意味だそうです。
 
なぜ「フランスの貴婦人」なのかはわかりませんが、一度食べた方ならわかるかと思いますが、とても貴婦人という言葉が適切だとは思えません。「暴君」位がちょうどいいです。
 

カロリー爆弾「フランセジーニャ」の中身は?

 

フランセジーニャのレシピはみんな大好きなものの詰め合わせ

 
 
フランセジーニャのレシピは至って簡単。
まず、ステーキやハム、ソーセージなどの肉類を何層にも重ねてそれをチーズをパンで挟み、目玉焼きを乗せ土台を作ります。
その上から、これでもかという位たっぷりの「特製チーズソース」をかけます。
 
想像できるかと思いますが、凄まじいカローリーを溜め込んだ「フランセジーニャ」が出来上がりです。
なんならこれにフライドポテトをどっさりサイドに乗せて運ばれてきます。
 
欧米人が大好きな味付けでジャンクフードの王様と言っても大げさではありません。
  

フランセジーニャを食べる時の注意点は?

 
食べ過ぎ注意です。
驚きなのが、このフランセジーニャ女性はもちろん、見た目にはもう現役を知りぞいているであろう年配の方々も普通に食べています。
欧米人は消化系の作りでも違うのでしょうか?
 
また、フランセジーニャはお店によって味の振り幅がかなり違います。
個人的にポルト空港のフランセジーニャは好みではなかったです。
 

なぜ、味がこんなにも振り幅があるか?

フランセジーニャの美味しさの秘密はたっぷりかけられるチーズベースの濃厚ソースです。
このソース、言わばラーメンのスープのようなものでお店によってレシピもまちまちです。
 
基本はチーズベースでトマトを加えてコクを出しているようですが、それでも隠し味は様々あるようで美味しいところは本当においしかったです。
 
皆さんも胃袋が持つ限り、究極の一品を目指して食べ歩いて見てください。 
 

最後に

 
いかがでしたか、まだ日本では馴染みのないポルトガルのジャンクフード「フランセジーニャ」は。
 
ステーキ、ソーセージ、ハム、ベーコン、美味しいものをとりあえず詰め込んだ究極のジャンクフード「フランスの貴婦人」を、ぜひともポルトガル旅行では味わってみてください。

インドの食事でお腹を壊さないために注意したい3つのこと。 カレーと水さらには、ビールも!【インド出張】

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どうもゴマ男です。
 
インド滞在一ヶ月の経験を思い起こしてインドのレストランで注意したいことをまとめていきたいと思います。
毎日取る食事ですが、日本とは違いその中にも小さな危険やストレスが潜んでいます。
 
快適なインドライフを送るためにも事前に知っておくことは大事だと思います。
 

ビールを頼む時の合言葉

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年間を通して20度以上あるインド、食事中のビールがすごくおいしいんです。
辛味の効いたカレーも相乗効果ですね。
 
そんな毎日の晩酌にしたいビールですがレストランで注文するときに一つだけ注意しなければいけないことがあります。
 
何気なくビールを頼むと、氷入りグラスとビールを持ってくることがあります。
この氷はどんな水からできているか想像もつきません。
 
これはビールに限らず、どんなドリンクでもそうですね。
 
冷たい飲み物が欲しい時は「No Ice」と必ず伝えましょう。 
 

本場のインドカレーを腹痛なしで楽しむには

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インドといえばカレーです。
日本のトロったしたカレーとは違い「チキン」「ムトン」「ベジ」「シーフード」等、様々な種類のカレーがあります。
 
初めての香辛料やその辛さに消化系がびっくりすることがあります。
 
カレーに限らずインド料理を頼む時は、「less spicy?」と確認しましょう。
自分もカレーではないですが、ケバブを食べた時にお腹が辛さでやられてしまいました。
 
ちなみに、どうしても辛いカレーを食べたくない人は「Butter Ciken」がおすすめです。
 
 

生は怖い 

レストランの食事には生サラダがついてくることもあります。
全てがそうではありませんが、生の野菜はやはり危険だと頭の隅に入れておきましょう。
 
また、当然、生の水も危険です。
必ずミネラルウォーターを飲みましょう。
 
自分の周りの用心深い人は歯磨きの水もミネラルウォーターにしていたそうです。
 

最後に

 
多くの企業が進出し、観光客も多く訪れるインドですが、その実態はまだまだ発展途上です。
毎日をストレスなく安全に過ごすために小さな注意を忘れないようにしましょう。
 

インド出張で役立つシリーズ

 

 

ハイネケンはどこの国?ドイツ!!ではなくて、実はオランダはアムステルダム出身?ビールの歴史に迫るハイネケンエクスペリエンス【オランダ旅行】

ビールと言えば?アムステルダム産ハイネケン!

 

どーもごま男です。
 
お酒はビール派の私ですが、
オランダ旅行に行った時に面白い発見をしました。
 
日本でもおなじみビール”ハイネケン”ですが、
実はアムステルダム生まれだったのです。
 
皆さん知ってました?
 
私はてっきりドイツのビールかと思っていました。

 

そんな嬉しい発見ができた場所が
ここハイネケンエクスペリエンス@アムステルダム

アムステルダム一番の観光名所「ハイネケンエクスペリエンス」

お世辞抜きにここが、アムステルダムで一番楽しかった場所です。
 
今日はそんなハイネケンエクスペリエンスについて紹介します。 
 
 

チケットの購入方法

 

ハイネケンエクスペリエンスのチケットは当日購入も可能だがすごい行列

このハイネケンエクスペリエンスすごい人気でした。
一度夕方にふらっと立ち寄ったのですが、あまりの列に心が折れました。
さすが世界のハイネケン。
 
オープン時間の10:30ですでに行列が。 
アムステルダムで行列があったのはこことアンネ・フランクの家くらいでした。

 

チケットは、当日券と前売り券(事前予約)の2種類。
当然、事前予約していくことをお勧めします。
予約チケットを持っていても少しだけ並びます、、

ハイネケンエクスペリエンスのチケット購入はWEBが良い

ハイネケンエクスペリエンスのサイトは、使いやすいので予約もあっという間です。
日本語対応も嬉しい所。 
 
 
さあ、リストバンドをゲットしていざハイネケンエクスペリエンスに突入です。
このeのバッチが後で無料ビールとの引換券になります。

ハイネケンエクスペリエンスではこのリストバンドで二杯試飲無料 

1stステージ まずはお勉強「ハイネケンの歴史について」

 

ハイネケンの歴史について説明

まずは綺麗なお姉さんが英語で説明してくれます。

 

昔のハイネケンのボトルですね。
すでにロゴは今のものに近いですね。

ハイネケンの昔のボトル

こっちは昔の缶。
風車が描かれていてアムステルダム感の強い缶です。

ハイネケンの向かいの缶

 
ハイネケンの創設者です。 

ハイネケンの創始者ハイネケンさん

 
ロゴと歴史も。
緑のイメージが強いハイネケンですが、
赤主体の時もあったんですね。

ハイネケン昔のロゴ

 

2nd ステージ ビール工場おなじみ「製造法」

 

ハイネケンの製造方法について

ビール工場に来たらお馴染みの製造法。
ここでも綺麗なお姉さんが説明してくれます。

 

一見ゴールデンスライムのような真鍮の釜の巣に
釜の中にプロジェクターで簡単な説明を上映しています。

ハイネケンの工場見学

 

そして本物の馬が!
新鮮なビールを運ぶためには必要不可欠な仲間だったようです。
馬たちは皆んなお尻を向けています、、、

ハイネケンエクスペリエンスのは馬も

 

3rd ステージ ここら辺が欧米センス「エンターテイメント」

 

ハイネケンエクスペリエンスのアトラクション。子供でも楽しめる

あの手この手で客を楽しませるこのステージ。
こういう崩し方が海外は上手いなーと思ってしまいます。
 
まずは自分のラベル付きハイネケンを作れます。
 
これは欲しかった!!
けど、機内持ち込みができなそうだったので断念。

アムステルダムに来たら絶対欲しいお土産マイボトル

終いにはスポンサーをしているサッカー欧州リーグエリアまで!
使えるものはとことん使う。
この精神見習わないとですね。
奥にはサッカーゲームもおいてあります。

サッカーのスポンサーであるハイネケン

  

Final ステージ みなさんお待ちかね「試飲タイム!!」

 

ハイネケンエクスペリエンス屋上からの絶景

待ちに待ったこの時間「試飲」です。
ビールが苦手な方安心してください。
ソフトドリンクもありました!

ハイネケンエクスペリエンスのバー

 

ハイネケンバーは屋上にあります。

アムステルダムの街並みを眺めつつハイネケンを楽しめます。 
しかも二杯も飲めちゃいます。
至福の時です。

ハイネケンエクスペリエンス屋上はアムステルダムの街並みを上から見下ろせる

 

帰り際のエレベーター前には
こんなボタンが、
もちろん「like!」ですよね!

ハイネケンエクスペリエンスのいいねボタン

 

最後に

 

最強ビールはアムステルダムのハイネケン

いかがでしたでしょうか、
世界中でも人気なハイネケンが作り出した、素敵な空間は。
 
歴史や製造法のお馴染みの内容だけでなく、
あの手この手でお客さんを楽しませるギミックがいっぱい詰まった場所です。
今回載せていないコンテンツもたくさんあります! 
 
1時間くらいで回れるかなと思っていましたが、
気がつけば2時間以上滞在していました。
次の予定があったので、後ろ髪を引かれながら後にしました。
 
ぜひ、皆さんは時間に余裕を持って来場してください。

日本人なら絶対はまる!インドのストリートフード「ワラパオ」とは?【インド旅行】

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どーも、ゴマ男です。

 

トルコのB級グルメ「サバサンド」の記事を書いていたら、

ふとインドでも似たようなB級グルメあったことを思い出しました。

 

www.go-go-gomao.com

 

ということで、サバサンド同様、

日本人ならハマること間違い無しなインドローカルフード「ワラパオ」を紹介します。

 

 

インドのB級グルメ「ワラパオ」とは

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これが「ワラパオ」です。

 

もうね、、、

なんじゃこりゃって感じでしょう笑

 

さて、これのどこに日本人がハマる要素があるのか。

そもそもワラパオとは?

ワラパオについて説明していきましょう。 

 

改めまして、これがワラパオです。

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随分最初の写真と様子が違いますね。

 

どちらもワラパオであることは間違いないのですが、

最初の写真はかなり気合いの入った豪華なワラパオです。

 

この写真を見るとなんとなくわかると思いますが、

このワラパオ一言で言うと、

 

インド版「コロッケパン」です。

 

コロッケではないのですがジャガイモです。

衣のない揚げたイモですかね。

 

衣が無かろうがこいつに中濃ソースを掛ければ、

ほぼコロッケパンになっちゃいます。 が!!

 

ここはインドです。

いかにも辛そうな赤いスパイスや

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いかにもヤバそうな緑のスパイスをパンとコロッケの間に塗りたぐります。

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このスパイスがピッリとくる辛さではなくて、

ジワジワくる辛さです。

 

コロッケパンのようなサクサクっとした食感はありませんが、

独特の辛さとイモの風味がマッチングしたインドのソウルフードです。

 

ワラパオを買うなら 

 

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正直ワラパオはどこでも買えます。笑

B級グルメなんで、本当どこでも売っています。

 

メニューを見てもどれがワラパオかわかりませんが、

ワラパオと言えばわかってくれます笑

 

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ワラパオと言えばわかってくれると思っていましたが、

できたのが「コイツ」。

なんか違う笑

美味しかったですが、結局名前はわからず、、、

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ということで、

どこでも食べられるワラパオですが、

たまに違うものが出てくることがありますのでご注意を。

 

また、このワラパオは基本的にムンバイでおなじみの食べ物らしく、

すいません、デリーなどの他の都市では食べられるのか把握してません。

 

最後に

 

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庶民はもちろん、社長などのお金持ちも週に一回は食べるソウルフード「ワラパオ」。

 

日本人にはおなじみのコロッケパンにもどこか似ていてますが、

やはりインドならではの辛さは忘れていないB級グルメです。

 

ムンバイにお越しの際は、

カレーばかりではなくワラパオを召し上がってみてください。

日本人なら絶対ハマるサバサンドを食べるならガラタ橋へ。イスタンブールのB級グルメ【トルコ旅行】

トルコ観光は「アヤソフィア」だけじゃない「グルメ旅」

 
どーもゴマ男です。
 
出張でイスタンブールに行ってきました。 
休日があったので、ブルーモスクやアヤソフィア、グランドバザールと行った世界有数の歴史的観光名所に圧巻されつつ、 
世界三大料理に数えられるトルコ料理も楽しんできました。
 
今日はその中で出会ったイスタンブールのB級グルメ「サバサンド」について紹介したいと思います。 
 

世界三大料理ではあるけれども、、 

 
「フランス料理」「中華料理」と肩を並べて世界三大料理に数えられる「トルコ料理」ですが、我々日本人にとってはなんかパンチが弱いですよね? 
 
それなら我らが「日本料理」や世界で人気な「イタリア料理」の方が、なんて思いますよね? 
 
さて、そんなパンチの弱いトルコ料理と言われて思いつくのは、「ケバブ」くらいです。 

こんなお店を日本でもよく見ますね。  

日本のケバブはドネルケバブ。ケバブは焼肉という意味 
実は、こいつはケバブの中のドネルケバブというケバブの一種であり、仮にトルコでケバブを食べたいと行ってもこいつにたどり着けるかはハテナです。
 
日本人に一番馴染み深いトルコ料理ですら勘違いされているの世界三大料理「トルコ地料理」の現状です。
今日はあまり知られていないトルコ料理のさらにB級「サバサンド」について紹介しまう。
 
ケバブについては、最強のケバブをこちらの記事で紹介。
 

これが最強のB級グルメ「サバサンド」!!

 
サバサンドについては説明するまでもないと思います。
読んで字のごとくサバがバケットに挟まれているわけです。
 
 
焼いたサバと白米それが当たり前の我々日本人には耳を疑いたくなる組み合わせです。
では、耳の次は目を疑ってもらいます。
 
 

これがイスタンブールのB級グルメ「サバサンド」

 
茶色が挟まれているバケットを開いてみると、当然、鯖がいます。
本当に日本でよく見る焼きサバです。
そしてこれがめちゃくちゃ美味しいんです。

「サバサンド」の作り方はバケットと焼き鯖ただそれだけ

 

サバサンドの通な食べ方。レモンをかけるその理由とは?

当然、このままかぶりついても美味しいです。
 
ただ、サバサンドを食べるテーブルには必ずレモン汁が置いてあります。
 
 

鯖サンドにレモンは必須。その理由は臭い消し

 

このレモン汁をかけること魚臭さが緩和されます。

また魚臭さは消えてもサバ独特のあの食欲を唆る香ばしい匂いは健在です。

 

 

サバサンドを食べるならガラダ橋へ 

 

サバサンドを食べるならガラタ橋へ。

 
イスタンブールのヨーロッパ側は二つに別けられます。
ブルーモスクやグランドバザールなど観光名所が多い街が旧市街、
高い高層ビルに囲まれている街が新市街です。
 
この新旧、二つの都市を結ぶのがガラダ橋です。
二階建てのこの橋は、上が道路、下がレストランとなっています。
 
また、この橋はトルコ人の釣りスポットのようで、
みなさん釣りをしてます。
 
ガラタ橋から見るとこんなカラフルな船がたくさん。
この船に揺られながらサバを焼いているそうです。

 

サバサンド屋さんがいっぱい。それがガラタ橋

 

橋の下の店にはお店がずらりあり、夕飯前の微妙な時間なのになかなかの人です。
 
馳け廻る店員さんの手は常にサバサンドでいっぱいです。
他にもメニューはありましたが、皆頼むものはサバサンドでした。

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最後に

サバは白米だと思った方も、

騙されたと思って食べてみてください。

イスタンブールのソウルフード「サバサンド」

 

はまった私は、何と二日連続で食べました笑

 

橋には人が集っており、途上国特有の混沌とした感じも楽しめます。