ドブロブニクで絶対行きたいおすすめ格安シーフード。レストラン事情も。【クロアチアグルメ旅】
どーも、ゴマ男です。
前回クロアチアのグルメ記事として、「ザグレブ」と「スプリット」のおすすめ料理とレストランを紹介しました。(写真はザグレブの聖マルコ協会)
今回はその続編「ドブロブニク」編です。
風光明媚なこの街には多くの観光客が集まり、いくつものレストランが連立しています。
そんなレストラン群雄割拠な街ドブロブニクでは見つけたリピート必須のシーフードのファーストフードレストラン「BARBA」。
ファーストフードと聞いて侮ることなれ、アドリア海の幸をふんだんに盛り込んだメニューは必見です。
「ランチに良しおやつに良し」の何かとお金がかかるドブロブニク観光の優しい味方です。
またドブロブニクのレストラン事情も合わせて紹介します。
ちなみに、前回の記事はこちらです。
ドブロブニクはどんな所?
「アドリア海の真珠」でお馴染みのドブロブニクの景観はまさに絶景です。
その景観故にジブリ作品の「紅の豚」や「魔女の宅急便」の舞台になったとされています。
オレンジ色の屋根とアドリア海の青が作り出す景観はまさに絶景の一言です。
また、素敵な景観を切り取るように今なお高く暑い要塞の壁が残されています。
この壁には「世界中の黄金をもってしても自由は売らず」と刻まれており、中世の激動の時代の中で自国の自由を保つべき戦って来たドブロブニクの歴史と意思が残っています。
景観や歴史背景だけでもお腹一杯になってしまいそうですが、それらと共にアドリア海自慢のシーフード料理を食せずにドブロブニクは語れません。
ドブロブニクはクロアチアであってクロアチアではない
要塞に囲まれた旧市街は昼夜問わず観光客で賑わっています。
特にディナータイムには多くのレストランがテラス席を用意しいい雰囲気です。
ディナータイムはどの店もお客さんであふれているので、早めの来店か予約をすることは必須です。
また、ドブロブニクは観光特化型都市です。
これだけ観光客が集まれば当然といえば当然ですが、クロアチアで一番の物価と言われています。
フラーっと入ったレストランが思ったより高かったなんてことも良くあると思います。
だけど、せっかくのドブロブニクだしディナーは良い所で食べたいなんて気持ちもわかります。
と言うことで、出すところは出して抑えるところは抑えましょう!
夜、奮発するために昼を抑える作戦の強い味方、アドリア海のシーフードを堪能できつつ、なおかつリーズナブルなファーストフード店「BARBA」について紹介します。
「BARBA」ではフライドポテトではなく小魚フライ
ドブロブニク北側のBoshkoviceva通りにBARBAがあります。
北側や南側には狭い路地が迷路のように広がっており、上から眺めることが多いドブロブニクの忘れられがちな観光スポットです。
またこれらの路地には、オシャレなレストランやお土産屋さんがたくさんあります。
BARBAもそんな隠れ家レストランの一つです。
アドリア海の幸を使ったメニューは、ファーストフードと言うには勿体無いほど魅力的です。
例えば、フライドポテトではなく小魚フライ。
お酒との愛称は間違い無いですし、フライドポテトより健康的な気がしますよね。
バーガーは、日本では珍しいオクトパスバーガー。
珍しいだけでなく味も間違いなしです。
さらには、自社キャラクター入りのビール。
日差しの強いクロアチアでの強い味方です。
アタリのレストラン「TEZORO」
最後に自分がディナーで訪れたレストランTrattoria Tezoroをご紹介。
何よりスタッフの対応が非常によかったことが印象的なレストランです。
値段もドブロブニクのレストランとしてはそこまで高くなく、それでも味は美味しく、特にテラス席での雰囲気は非常によかったです。
また、日本語のメニューもありました。
なんてことを、諸々考えると「No.1」ではなくてもアタリのレストランでした。
ここでは、ベルギーのイメージが強いムール貝の白ワイン蒸しとパスタをいただきました。
最後に
ヨーロッパ随一の観光地「アドリア海の真珠」と称されるドブロブニクは、観光満足度と共に物価も高めです。
それでもせっかくのドブロブニクでオシャレなディナーを楽しみたいのは当然のことですよね。
そんな我々の強い味方「BARBA」を紹介しました。
価格面以外でもアドリア海の幸を使ったお手軽なファーストフードは一度試してみる価値はありだと思います。
またディナーの場所に困った時は一度アタリのレストラン「Trattoria Tezoro」を訪れて見てください。