そういえば、行ってきたんでした。 BTW, I have been there

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ゴマ男 Pick Up

知って得するヤンゴン空港で注意したい3つのこと。WiFi、換金、タクシー事情。【ミャンマー旅行】

どーも、ごま男です。
 
最近注目が集まるアジアのラストフロンティア「ミャンマー」写真はそんなミャンマーのバガンの遺跡) 。
  
今回はミャンマーの世界の入り口ヤンゴン国際空港の気になる情報「WiFi」「換金」「タクシー」について紹介します。
  

空港フリーWiFIi発見!!だが、、

 
ヤンゴン国際空港もちゃんとフリーWi-Fiがあります。

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使用要件も非常に簡単で、「名前」と「電話番号」を入力するだけです。
ということで、入国してすぐ使えます。 
 

フリーWi-Fiの「小さい」落とし穴

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「名前」と「電話番号」の入力が済めば「Congratulation...!」の画面と共にWiFiの使用が可能になります。
 
画面の下に注目すると、30分のタイマーが発動していることがわかります。
そうです、使用可能時間はたったの「30分」です。
 
30分って短いです。計画的に使いましょう。
 

フリーWi-Fiの「大きい」落とし穴

出国のためにヤンゴン国際空港に戻りWi-Fiに繋いだところタイマーの数字が10分程度となっていました。
 
入国から出国の期間は7日間でしたが、入国時に使用していたタイマーの続きからWi-Fi利用が始まったようです。
 
私だけの特殊ケースかもしれませんが、頭に入れておくと良いかもしれません。
 
 

MMKへの換金は絶望的!?

 

ヤンゴン空港で入国審査を終えて、ゲートをくぐるとすぐに換金所があります。

 

換金所を探す必要もなく助かったなんて安心しましたが、日本円の取り扱い(ミャンマーチェットへ換金)をしていないようです。

 

なら、日本で換金をと考えた方、日本の空港でもミャンマーチャット(MMK)への換金はできないようです。

 
人気になってきているとは言いつつ、まだ日本へ浸透しきってはいないようですね。
 
ということで、現状は、「ミャンマーの空港でも換金できない!」「日本の空港でも換金できない!」です。
 
実は、ヤンゴンの市内などに行けば換金所があります。
しかし、空港からヤンゴン市内に行くためにはタクシー(現金)が必須です。
 
さて、ミャンマーチャット(MMK)が無い状態でどうやって旅行を始めたらいいのか?
そんな絶望的な状況を打破できる2つの旅ワザを紹介します。
 

まず日本で「ドル」をゲットしよう! 

ミャンマーに行く前に、まず日本で円をドルへ換金していきましょう。
 
空港から街中へのタクシーにはドルが使えます。(値段は次の章で紹介します。)
 
さらにツアーやレストランでもドルが使えるケースがあります。
まずはドルを持っておきましょう。
 
また、空港で「ドル→MMK」への換金もできるので、空港を出てすぐに現地通過ミャンマーチャット(MMK)をゲットしたい方はこんな手も使えます。
 

錬金術「ATM」

ミャンマーにもVisaやMasterCardに対応したATMがあります。
 
キャシング対応のクレジットカードを持っていればこれでMMKをゲットすることができます。
 
対応言語に日本語はありませんが、英語があるのでなんとなく操作はできると思います。
 
キャッシングのデメリットは手数料が高いことです。
もし、日本でドルの換金を忘れた方や街中に行く前にMMKをゲットしたい方は思い出してみてください。
 

裏技...?

ヤンゴン国際空港では多くのタクシードライバーが我々観光客を待っています。
そんな彼らが換金を提案してくることがあります。
 
ミャンマーの法律はわかりませんが、国によっては個人での換金を禁止している国もあります。
 
基本的には断わった方が無難だと思います。
 

知らなきゃ損タクシー事情

 

ヤンゴン国際空港から市内やバスターミナルまでの主要な移動手段はタクシーです。
他には、ホテルのシャトルバスやローカルバスなどの手もあります。 
 
空港から市内までは「7,000MMK」が相場です。
7,000MM≒700円です。
 
所要時間は40分程度でしたが、渋滞に捕まると1時間は余裕で超えるそうなので、特に帰りは時間にはゆとりを持って利用しましょう。
 
また、タクシーではドルが使えると紹介しましたが、ドルを使う観光客向けに「$10で市内まで送るよ」と提案するドライバーもいます。
 
価格差にして数百円ほどですが、損したくない方は値段交渉を頑張りましょう。
 

旅テク:タクシードライバーと仲良くなろう! 

タクシードライバーには英語が堪能な方もいます。
観光客が増えてきて、稼げてきている証拠でしょう。
 
そんな彼らは空港からタクシーまでの移動を次の仕事へ繋げようとしてきます。
 
例えば、「ヤンゴンからゴールデンロックまで専属ドライバーになるよ」や「ヤンゴンからバスステーション」まで送るよとか。
 
慣れない土地での移動が不安な方やツアーにまだ申し込んでいない方などは、提案に乗ってみるのも手かもしれませんね。
しかし、観光客を狙った詐欺や事件もありえますので、何事も自己責任ですね。
 

最後に

最近、観光地として注目されつつある「ミャンマー」の入り口「ヤンゴン国際空港」について紹介しました。
 
WiFi、換金、タクシーとどれも旅を始める上でおさえておきたい情報だと思います。
 
旅を始める前に再読ください。