出張前に独特なインド英語に慣れよう。発音や話し方の特徴【インド観光】
どうもゴマ男です。
インド出張へ行ってきましたがインド英語かなり強烈でした。
それでも、事前に営業さんに勉強教材をもらって予習していたので幾分かはましだったかと思います。
今日は一ヶ月の滞在中に培った経験をもとにインド英語の簡単な突破口を教えします。
単語はローマ字読み
例えば「waterがウォーターではなく、ワーター。」のような。
言うは易しですが、聞き取るのは難しかったです。
ただ事前にそういうもんだと理解しておけば、慣れるのも早いと思います。
また、これに近いのが「the」が「タ」でした。
こんな風に単純に綴り読みでない単語もあるのが厄介です。
ヒンドゥー的なしゃべり方
これはインド英語がどうとかではなくて、元々の彼らの話し方の影響が大きい方思います。
それは、「抑揚のない平坦な喋り方」「早い」そして「マシンガントーク」。
ずっと聞いてると脳が停止しそうになります。
特に、アクセントが強くないので何を強調しているのか会話の強弱から判断するのが難しいです。
独特な単語
彼らは日常用語として独特な単語を使いますので、事前に頭に入れとくと色々捗りますよ。
インド人がとかではなくて、日本にもJapaneseEnglishはありますもんね。
comecmoe(カムカム)
commonです。
chill(チル)
水ないし他の飲み物を頼んだ時にこれを聞かれると思います。
「冷えているのが良い?」
といった意味です。
「vege」 or「non-veg」
食事をする時に聞かれます。
vegeというのはベジタリアン(ベジタブル)のことです。
たくさんの宗教が入り混じる国故ですね。
less spicy < middium spicy
辛さの尺度です。
これは普通の英語でも使いますかね?
Wine shop
酒屋さんのことです。
ホテルの部屋にお酒を溜め込みたい場合はWineShopに行きましょう。
もちろんワイン以外も取り扱いしてますよ。
AC
エアコンのことです。
Air conditioner略してACです。
これがあるかないかでタクシーの格が決まります。
注意したい。5 min。
インド人はこれをちょっと待ってて位のニュアンスで使います。
信じて5分間待っていっても時間通りには来てくれないことが多いです。
気を長くして待ちましょう。
彼らに悪気はありせん。
たまに「1 min」なんて言ってくる人もいました。
最後に
いかがでしたが、インド英語の導入編は。
事前に知っておけるだけで大分マシになるかと思います。
ある意味で独自の言い回しが生まれるほど、英語が生活に密着してるということでしょうか。
英語が通じるというのは世界的にはやはり大きなアドバンテージですよね。
我々日本人にも見習うべきところはあるかと思います。