そういえば、行ってきたんでした。 BTW, I have been there

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雨の日のアムステルダム散歩。水の都は曇り空でも「いい感じ」その理由とは?【オランダ旅行】

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どうもごま男です。
 
オランダはアムステルダムにやって来ましたが、小雨時々曇りです。
 しかしどうでしょうか?上の写真。
なんだか、曇り姿でも絵になっていませんか。
 
雨のアムステルダムなんて映画があるくらいです。
(今回の渡航で知りましたが笑)
 
さて、今日は曇り空でも絵になるアムステルダムの魅力について紹介していきます。
 
   

曇り空が映える街アムステルダム

 

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なぜ、曇り空でも映えるのか?
その理由を紹介していきましょう。
 
まずはアムステルダムの入り口「アムステルダム中央駅」
 
この駅を中心にいくつもの運河が弧を描く用に作られています。
曇ってますが、いい感じの重厚感です。

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そして、これがアムステルダム中央駅を出て最初に見える光景。
奥に見える協会が「聖ニコラス教会」です。
 
絶賛曇りですが、逆にいい演出になっています。
これから何かの映画が始まるのではないかというよな。

アムステルダム中央駅から見た聖ニコラス教会

 

普通の街並みもいい感じです。

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なぜ、曇り空なのにいい感じなのか?
 
それは、「ほとんどの建造物がレンガ造り」だからです。
 
何となくレンガ造りの家って重く厳粛なイメージを作り出す気がしません?
そのイメージと曇り空が完全にマッチングしているのでしょう。
 
初めてアムステルダムの街並みを見たときの印象はロンドンみたいだなーでした。
ロンドンに行ったことはありませんが笑
霧のロンドン、曇りのアムステルダムということでしょうか。
 
もちろん、街並みだけでなく見所もたくさんありますので
おすすめスポットを紹介していきます。
 

 ダム広場

 

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アムステルダムで一番有名な広場で、左が王宮、右が新協会です。
どちらも中に入れます。
広場は観光客やパフォーマーで溢れかえっています。
 
宮廷の対面側はこんな感じ
レンガ造りの歴史を感じる建物に囲まれた広場です。

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ムント塔

 
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この手の塔があったら登って街並みを楽しみたくなるのが、
ヨーロッパの常ですが、ここは登れません!!
 
元々は城壁の一部だったそうですが、
今は周りが取り壊され時計台として利用されています。 
 

アムステルダム国立美術館

 

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国立の美術館だけあって豪華な見た目です。
なんと、18歳までは入場料が無料!!
入ってませんが、若い時に来たかった、、
 
美術館の裏側には「I am sterdam」のモニュメントが、
大人から子供までみんなモニュメントの上に登ってます。
もう、字が見えない笑

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ゴッホ美術館

 

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この先進的な見た目の建物がゴッホの美術館です。

芸術に全く興味のない私でも知っているゴッホ。

 

興味はありましたが、時間がなかったので今回は見て回りませんでした。

お土産やさんもゴッホ押しが強めでした。

 

 シンゲルの花市場

 

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オランダと言えばチューリップですね。
アムステルダムで有名な花市場と言えば、ここ「シンゲルの花市場」。

 

今回は3月ということもあり、

花市場は少し寂しい感じかなと思っていましたが、

全然そんなことはなく花とお客さんがあふれていました。

 

綺麗な花に紛れて怪しい缶が、、、

 

オランダはマリファナ等のソフトドラッグの使用が許されている国です。

 

この間が本当にソフトドラッグかは分かりませんでしたが、

一定以上の保有は犯罪になるようなので皆さんご注意ください。

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コーヒーショップ

 
オランダにはコーヒーショップがいっぱいあります。
街歩きに疲れた時はコーヒーを一杯なんて方、お気をつけてください。
ここは、スターバックスのようなお洒落なカフェではありません。
 
前にも書きましたが、
オランダはマリファナ等のソフトドラッグの使用が許されている国です。
実はアムステルダムでコーヒーショップと書いてあるお店は、十中八九ソフトドラッグを取り扱っているお店なんです。
 

アンネフランクの家

 

行列ができるアンネフランクの家

二時間半の待ち時間だと言われて諦めました。
最近、予約による入場規制が始まったそうなので、
アムステルダムに来ようと思っている方はまず予約しておきましょう。

 

ハイネケンエクスペリエンス

 

ハイネケンビールはオランダ生まれ

こちらの記事にも書きましたが、

アムステルダムで一番楽しかった所です!

こちらも予約がありますので、必ずしていきましょう!

水の都 アムステルダム

 

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北のヴァネツィアと呼ばれる水の都アムステルダム。 

なんと、同心円状に掘られた3つの主要な運河地区は世界遺産にも登録されています。

 

街を歩いているとすぐに運河にぶつかります。

運河を基準に道を覚えたり、運河に沿って歩いてみたり、川に囲まれた街っていいですよね。

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川とレンガの家が良い味を醸し出しています。

曇りでも絵にはなっていましたが、

晴れた日に来てクルージングにも乗ってみたいものです。

 

こんなイカした橋も。

まだ現役で開いたりするのでしょうか。 

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 アムステルダムの夜

 

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最後は夜のアムステルダムの顔を紹介します。

ダム広場にある王宮です。

夜もいい感じです。

 

運河は特別なライトアップがされているわけではなく、

静かに街灯に照らされています。

これもこれで落ち着いていて素敵です。

夜歩きにはいいですね。

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ここまではいい感じの夜景でしたが、

アムステルダムの夜にはもう一つの顔が、

それが「飾り窓」 地域。

この地域では、通りに面したガラス張りの部屋にセクシーな女性がいます。

 

ショーウィンドウに女性が飾られているので飾り窓です。

 

当然、この女性たちを鑑賞して終わりということはなく、お金を出して買うのです。

なんと、オランダは売春が合法化されているのです。

いわゆる風俗街なのですが、あまりの珍しさに老若男女大勢の方が集まる一大観光地となっています。

 

かなり衝撃的な絵でした。

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お酒に賑わうメインストリートは活気に溢れ、イメージと違ったオランダが楽しめます。

 

 最後に

 

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オランダのアムステルダムに行ってきました。

 

あいにくの、小雨&曇りでしたが、

レンガ造りの街並みは曇り空によって厳格さを増しいい味が出ていたようにも感じました。

(当然、晴れているに越したことはありませんが笑)

 

また、勝手にオランダは真面目で硬さなイメージでしたが、

(もちろんそんな一面もありながら、)

ソフトドラッグや買収が合法化されていたりと、

訪れてみると印象がガラッと変わりました。

特に夜のアムステルダムのメイン通りは、いろんな意味でおもしろかったです。

 

是非皆さんも一度アムステルダムに訪れてみてください。