カッパドキアへ現地ツアー。イスタンブールから一泊二日、この世のものとは思えない絶景観光。Day2【トルコ旅行】
どーもゴマ男です。
カッパドキアへの一泊2日のツアーに参加してきました。
2017年の最新版です。
今回は2日目のレポートになります。
ちなみに1日目はこちら
まず、ツアー(2日目)+気球体験の内容について
Day2
気球体験
ローズバレー
オルタヒサルの砦
カイマルクの地下都市
ピジョンバレー&ウチヒサルの砦
ギョロメ谷
現地のレストランで昼食(ギョレメ)
エセンペテパノラマ
ちなみにDay1
ギョレメ野外博物館
チャウシン
パシャバー地区(キノコの谷)
アヴァノス(昼飯)
デヴレント渓谷(ラクダ岩)
トルコ絨毯見学
ユルギョップワイナリー
ローズバレー(天候によりDay2へ)
ユルギョップのホテル
カッパドキアに来たらこれは絶対外せない「気球体験 」
カッパドキアといえばこれでしょう、早朝の気球体験。
一面気球で数が多い!なんて思いましたが、これでも最近の治安の影響で少なめだそうです。
最大高度は800m!!
空から見るカッパドキアはまさに絶景です。
地形は当然ですが、場所によって赤や黄色に変わる大地の色にも注目です。
3月とはいえまだ寒いです。
場所によっては完全に雪景色です。
少し暑すぎるくらいの格好が丁度いいと思います。
最後はシャンパンで乾杯してまたホテルまで送迎。
カッパドキアに来たらこれは外せませんね。
カッパドキアで一番ロマンチックな場所「ローズバレー」
さーここからツアー再開です。
昨晩は天気が悪そうだったのでローズバレーの予定を今日に急遽変更。
夕日で有名なローズバレーですが朝も綺麗です。
夏は基本的に雨は降らず綺麗な夕日が確実に楽しめるのだとか。
朝も早くシーズン外なので人も少なく絶景を独り占めできましたが、
次は夏に夕日に染まるローズバレーを見にきたいです。
隠れた観光名所「オルタヒサル」
オルタとは中心、
ヒサルとは要塞という意味だそうです。
つまり、カッパドキアの中心にある要塞都市です。
その割にはまだ観光客に知られていない土地だそうですが、
朝日に照らされた城と昔からの家たち、カッパドキアで一番好きな風景です。
気持ちはインディージョーンズ「カイマルク地下都市」
カッパドキアに幾つかある地下都市の中でも最大級のもの。
ここは7世紀頃から使われなくなり、なんと60年前に発見されるまで誰も入っていない場所だそうです。
中は地下8階(回れるのは5階)まであり、まるで迷路。
(当然順路があるので迷うことはないです。)
まさにRPG、ワクワクすること間違い無いしです。
最高の見晴らし「ピジョンバレー&ウチヒサルの砦」
鳩の住まう谷「ピジョンバレー」です。
日本でも公園に行けばどこにでもいる鳩、トルコでも同様に鳩は馴染みのある鳥です。
(カッパドキアでは鳩の糞を肥料にしていたことが今なお地形に刻まれています。)
青い空、どこまでも広がる異形の地、そして、タイミングよく飛び立ってくれる鳩たち、まさに絶景です。
人気のウチヒサル VS あまり知られていないオルタヒサル
ピジョンバレーから広がる絶景です。
実は遠くにウチヒサルが見えています。
残念ながら、ツアーでは近くまではいきませんでした。
先にも書いた通り、ヒサルつながりでオルタヒサルがありました。
オルタは中心という意味ですが、観光地としてより人気な「ウチヒサル」はどんな意味でしょうか?
ウチは、実は「端っこ」という意味です。
つまり、「端っこの要塞」です。
「端っこの要塞」なのに「中心の要塞」より人気というのが、なんとも皮肉ですね。
ウチヒサルの裏側は多くの洞窟都市が作られていた表側とは違い、こちらはほぼ地形のままでこれはこれでイケてます。
絶対スライムとかいるでしょ!「ギョレメ谷」
ここも凄い眺めです。
ツアーでは上から眺めているだけですが、この岩岩の間をトレッキングできるすることもできるそうです。
ここは、ピジョンバレーに繋がっています。
ここに限らずカッパドキアは基本的にどこでもトレッキングができるみたいです。
この地形、スライムとかゴーレムとか出てきてもおかしくないですよね笑
カッパドキアのメインシティー、ギョロメの街で昼食を食べます。
余った時間にうろちょろ。
岩と一体化している洞窟ホテルを発見。
一度は泊まってみたいものです。
カッパドキアの締め三姉妹の岩がある「エセンペテパノラマ」
そして最後にエセンペテパノラマ風景を楽しみます。
こんな絶景何回も見ているのに毎回感動します。
右のキノコ岩が三姉妹の岩と言われています。
最後に
いかがだったでしょか。
一泊2日のカッパドキアツアー。
トレッキングしにまた来ます笑
ただ、時間がない方には私のようにツアーを選択することをお勧めします。
早足ですが、要所は押さえて効率よく回れます。
時間に余裕があるなら、全体の感覚を摑むのにツアーを選んで「+α」で気になった所に再度足を運ぶ。
こんな感じがカッパドキアを楽しむお勧めコースかなと思いました。
絶対またきます!!!