絶対行きたい「インレー湖」のおすすめボートツアー【ミャンマー観光】
どーもゴマ男です。
ミャンマーの観光地「インレー湖」のボートツアーの魅力を紹介します。
インレー湖の基本情報
インレー湖はミャンマーのニャウンシェにある大きな湖であり、ビルマ語で「イン」は湖、レーは「4」を意味します。
現在は一つの湖ですが、その昔こんな出来事があったそうです。
その昔インレー湖は4つの小さな湖だったが、湖の近くに住む鬼によって4つの湖が水路で繋げられ、大きな湖が誕生したという伝説が残っている。
インレー湖への行き方
インレー湖があるニャウンシェへの行き方は、「バス」移動がメインです。
鉄道が発展していないミャンバーでは長距離バスで主要都市が繋がれています。
ミャンマーの中心都市「ヤンゴン」やミャンマー1番の観光地「バガン」からもバスで一本で来れます。
ボートツアー所要時間
丸1日時間をとっておけば十分インレー湖周辺にある観光地は網羅できます。
また、ニャウンシェにはインレー湖のボートツアーの他に少し離れた「カックー遺跡」やインレー湖の「水上ホテル」と言った観光要素があります。
その目的に応じて日程は+αするのが良いでしょう。
注意事項
ニャウンシェは高地なので少し他の地域より涼しいです。
天気にもよりますが、軽い羽織ものはあった方が良いでしょう。
また、ボートツアーに出ると殆どが湖面の上にいます。
1日中、陽の下にいる準備や突然の雨対策はしておきましょう。
独特な生活を営むインダー族
多くの少数民族が生活しいるインレー湖ですが、その中でもよく知られているのがインダー族です。
木や竹を組合わせた水上家屋で生活を営んでおり、彼らの生活様式を身近に感じれらるのもボートツアーの魅力の一つです。
また、インダー族のボートのオールを片足で漕ぐ漁の姿は独特でそれ自体も人気な観光ポイントとなっています。
インレー湖の主要観光スポットは3つ!
インディン遺跡
インディン村の小高い丘の上にあるのが「インディン遺跡」です。
その特徴は、1000塔以上あるパゴタの数です。
インレー湖の入り口から30分以上かかるインレー湖の端に位置しています。
また、船着き上から遺跡までも少し、距離があり緩やかな坂道を登ることになります。
少し疲れますが、圧倒的なパゴタの群はそれだけの価値がある場所です。
ちなみにカメラorビデオの使用には「500MMK」かかると言われました。
真偽はともかく、揉め事は面倒だったので払いましたが。
パウンドーウー・パゴダ
インレ-湖の湖上にある最大の寺院です。
のどかなインレー湖には似つかわしくはない派手な見た目です。。
金箔が貼られ過ぎダルマのような形になってしまった5体の仏像が名物です。
実際に、金箔を貼ることもできるそうです。
ガーペー僧院
猫寺院として有名な寺院です。
境内にいる猫たちは芸ができるそうですが、自分が行った時は見れませんでしたが、運が良ければ見れるかもしれません。
また、落ち着いた雰囲気の寺院からボーッと湖を眺めなる時間がインレー湖ツアーで一番好きでした。
伝統的な工房見学でお土産探し
ツアーではシルバーアクセサリーや織物、葉巻の工房へも寄ります。
実際に作っている様子はもちろんのこと、工程の説明も丁寧にしてくれます。
当然最後には御土産コーナーへの誘導もあります。
ただ、しつこい押し売りもなく値下げ交渉にも応じてくれますので、気になるものがあればぜひ手にとって見てください。
また、中には「首長族」で知られるカヤン族の方がモノづくりをしているところもあります。(*下の写真は「首長族」の方ではありません)
最後に
ミャンマーの観光地「インレー湖」の魅力について紹介しました。
様々な見所はありますが、なんと言っても広大な湖の上で空を眺めながら過ごし時間が一番の魅力かと思います。
コンクリートと電子機器に囲まれた生活に疲れた方には特にオススメです。