もう期限切れは怖くない！ピーチポイントを半永久的に使う延長術。
どーもゴマ男です。
皆さんピーチポイントはご存知でしょうか。
日本の格安航空会社の「Peach」が発行するポイントで、なんとふるさと納税によって取得できてしまう便利なポイントです。
しかも、ただゲットができるだけではなくて、ふるさと納税を利用すれば半額以下でチケットが買えてしまうと言う、旅行好きには是非とも知っておいてもらいたい最強のポイントです。
しかし、この最強のピーチポイントには大きな弱点があります。
それがポイントの有効期限が発行日から僅か180日間と言うことです。
半年って結構長いな〜と思いがちですが、意外とあっという間です。
今年はふるさと納税にチャレンジしようと思って新年に買った「ピーチポイント」を後で使おう使おうと思って忘れた頃に半年立っているかもしれません。
せっかくふるさと納税して手に入れたポイントですが、使えなければただの納税になってしまいます。
（これで確定申告も忘れた日には目も当てられません。）
今日はそんな有効期限が短いピーチポイントの裏技「半永久的にポイントをキープする」延長術を教えます。
peachについて
ピーチポイントについて紹介する前にまずはPeachについて簡単に紹介します。
Peachは関空を拠点とする日本初のLCCです。
現在国内線14路線、国際線14路線を運行しており、主な発着空港は以下のようになっています。
●国内
大阪、関西、札幌、新千歳、仙台、羽田、成田、松山、福岡、長崎、宮崎、鹿児島、那覇、石垣、福岡
●海外
台北/桃園、高雄、ソウル/仁川、釜山、香港、上海/浦東、バンコク（スワンナプーム）
3連休などで気軽に行ける場所が多いので取得したピーチポイントも簡単に使えてしまいそうですね。
ピーチポイントの使い道
日本の格安航空会社の「Peach」が発行するピーチポイントは
「航空券の運賃」
「受託手荷物料金」
「座席指定料金、座席オプション」
「これらに掛かる税金や手数料」に使えます。
一言で言うと、ピーチポイントはPeachにしか使えないと言うことです。
他のマイレージサービスであれば提携先の商品券や便利グッズに変えることもできますが、ピーチポイントはそうもいかないのです。
仮に、先にふるさと納税でポイントをゲットしてスケジュールを見ながら空いている時に旅行に行こうなんて悠長に構えていると、あっという間に180日が経ってしまうなんてこともありえちゃいます。
であれば、逆に旅行プランが決まってから、ふるさと納税をしてポイントをゲットしよう！なんてのはちょっと億劫ですね。（ふるさと納税の手順自体は実はかなり簡単ですが）
せっかく半額になる機会を億劫だからなんて理由で逃したくもないですし、有効期限に追われて無理にスケジューリングするのも忙しなくなりそうです。
このような二重苦を解決してするの方法が、これから紹介する180日の有効期限を半永久的に延長する方法です。
ピーチポイントを延長させる方法
「ピーチポイントの延長」は至ってシンプルです。
一度ピーチポイントでチケットの航空券を購入しそのチケットをキャンセル（払い戻し）するだけです。
払い戻されたピーチポイントの有効期限は「180日」にリセットされます。
拍子抜けするくらい簡単な方法ですよね。
裏技の注意点
ピーチポイントを再発行させることで延長させる裏技を紹介しましたが、
実は何も考えずチケットを買ってしまうと、最悪払い戻されないケースもあります。
ピーチではチケットのランクに合わせて、払い戻しを以下のように決めています。
シンプルピーチの場合： シンプルピーチは払い戻し不可バリューピーチの場合： 手数料1,080円プライムピーチの場合： 手数料必要ありません
そうなんです。
「シンプルピーチ」を選ん場合はチケットの払い戻しがされないのです。
延長目的のチケットの予約は「バリューピーチ」又は「プライムピーチ」で行いましょう。
最後に
ふるさと納税によって半額以下で利用を可能にするピーチポイントですが、その有効期限はわずか180日です。
しかし、今回紹介したピーチポイントの延長方法を利用すれば半永久的にピーチポイントを保持することができます。
ふるさと納税によって得を得られるのは我々だけではなく、納税された自治体も同様です。
どうせ旅行に行くなら多くの人が得する方法の方が良いですよね？
ぜひ今年はふるさと納税を使ってPeachフライトしてみてはいかがでしょうか。
